
この記事では、フロントエンドの領域に注目して、最新の需要のあるスキルを学ぶためのスクールや講座などを紹介していきます。
フロントエンドで何学ぶ?
さまざまなスキルがある中で何を学ぶべきか?
当然、 業界で需要のあるスキルに絞って勉強すべき です。
逆に需要の少ないスキルというのは、案件の母数が少なかったり、案件の数が多くても、多くはレガシーシステム(古いシステム)の保守運用案件がほとんどです。
そこから新しく学べることは少ないかと思います。
需要が高いスキル
- React
- Vue.js
- Next.js
- Nuxt.js
これらは今勢いのあるスキルです。 主にスタートアップやイケイケの企業がこれらの技術を採用することが多いです。 こういった企業には「イケイケのモチベMAXエンジニア」が集まってきます。 彼らは独自で情報収集してますので、同じ現場で働くことで、さらにたくさんの最新情報に触れることができるようになるわけですね。
簡単・難しい というモノサシではなく、 需要の有無・情報が集まりやすい といった観点でスキルを選んでいくと将来が明るくなることと思います。
需要が低いスキル
- Angular
- jQuery
- CoffeeScript
- Backbone.js
- Underscore.js
Angularは新しい企業でそこそこ案件が残っていますが、ReactやVue.jsに比べると案件の母数が全然少ないです。
また、jQueryは多くの企業のシステムに残っているJSのライブラリです。 しかし、多くの企業はReactやVue.jsへの移行を開始しています。
移行案件狙いでjQueryを学ぶのも良いかもしれませんが、移行が終わったら使いません。 移行が終わっていたり、初めからReactやVue.jsを使っている案件を選ぶことをオススメします。
その他のCoffeeScript、Backbone.js、Underscore.jsは、5年くらい前によく見かけたフレームワークやライブラリですが、今や新しくこれらの技術を選定する企業は皆無です。
これらを使う案件は、やはりレガシーシステム(古いシステム)の保守運用案件になりますので、エンジニアとしてのスキルアップは望めないでしょう。
レガシーシステムの案件に参加してしまうと、日々の業務に追われ自己研鑽する時間が取れず、また仕事で新しい知識を得ることも難しいので、案件終了時に職を失うリスクがあるのです。 詳しくはこちら
オススメのスクール・講座紹介
未経験や駆け出しエンジニアの方にとって、プログラミングの勉強は必要不可欠です。 しかし、自分ひとりで勉強しててもなかなか捗らないこともあるでしょう。
大丈夫です。
今は未経験でもエンジニアになれるサービスがたくさん存在します。 僕がフリーランスになった頃は、そんなもの一切ありませんでした。 ハードルはすごく低くなっています。 これはチャンスです。
スキルの習得には、少なからずお金と時間がかかります。 であれば、それだけのコストに見合った価値を求めたいものですよね。
下記にあげるサービスは、現役のエンジニアである僕もオススメできるプログラミングスクールです。 無料の相談も受け付けているところもありますので、是非話だけでも聞いてみてはいかがでしょうか?
Udemyで十分
Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。 全世界で講座を受講でき、
- 受講者数:約3000万人
- 講師数:約42000人
- 講座数:約10万
というとんでもないコンテンツを所有しています。
とくに講座の内容は多岐にわたり、Webデザイン、ソフトウェア、AI・データサイエンス、エクセル、マネージメント、マーケティング、などなど。
Webシステムで需要のあるスキルもバッチリ学習できます。 是非チェックしてみてください。
あとがき
いかがだったでしょうか? 将来需要のあるスキルをしっかり見定めることで、将来の不安は大きく軽減できますよね。
初学者の方はまずUdemyの講座をひとつ受講してみて、どんなものか試してみるのも良いでしょう。
講座は1つ1,000円くらいから受講できるものもあるようです。 是非お試しください。