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フリーランスエンジニア×リモートワーク受注の極意

フリーランスエンジニア×リモートワーク受注の極意
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こんにちは。ナオツです。

本日はフリーランスエンジニアがフルリモートで在宅リモートワークするための極意をご紹介します。

そもそもエンジニアを目指すのに高貴な動機は必要ありません。

  • フルタイムで働くなんてムリ
  • 朝が苦手だから昼から働きたい
  • 土日ヒマだから仕事入れたい
  • 平日に美容室や歯医者の予約入れたい

フルタイム未満のフルリモートの案件を獲得して、自分の思い通りの毎日を過ごしたいと思いませんか?

エンジニアになる動機は不純で良い

「フリーランスになって仕事時間を減らしてフルリモートで仕事したい」

「エンジニアになりたい」と頑張っている方のモチベーションは、大半がこれじゃないですか?

エンジニアになって自分が作ったプロダクトで誰かを幸せにしたい…

そんなこと思ってるエンジニアはごくごく一部の人間です。(笑)

大半の方はご自分のライフワークバランス改善のためにエンジニアを目指すものです。

別に良いじゃないですか。それでも。

僕もSIerに勤務していたころにブラックな炎上案件を立て続けに担当した代償で、心身ともに壊してしまった過去があります。

フリーランスになったのは単純に「休みたかったから」に他なりません。

仕事量を減らして、不毛な電車通勤から解放される。

それだけで生活は大幅に改善され、「また何か勉強してみようかな!」というやる気さえ戻ってきます。

今やっているご自分の仕事が辛く、生活を改善させたいなら「フリーランスのエンジニアになってフルリモート案件で仕事する」というのはとても良い案だと思います。

フリーランスの仕事受注方法

まずフリーランスになって一番に悩むのは仕事の受注方法でしょう。

もっとも楽なのが、エージェントに探してもらう方法 です。

エージェントとは

フリーランスは会社に属している状態ではないので、何もしなければ収入はありません。(当然ですねw)

よって仕事を探さないといけないのですが、エンジニアの多くはプログラミングやシステム設計についてはプロフェッショナルでも営業については不得手な方がほとんどだと思います。

そこで登場するのが営業代行をしてくれる「エージェント」です。

僕が利用したことのある大手のエージェンには、

  • レバテックフリーランス
  • ギークス
  • PE-BANK

などがあります。 利用するのにお金はかかりません。

しかし、企業がエージェント経由でエンジニアを雇うため、毎月の報酬からエージェントへの仲介料(マージン)が発生します。

マージンは10~20%と言われており、エージェントによって異なります。

報酬は企業からエージェント経由で振り込まれるので、いくら差し引かれたかは僕らにはわかりません。

しかし、エージェントが提示してくる報酬額はマージンを差し引いたあとの額ですので、あとはご自分がその額に納得するかどうかの問題ですね。

エージェントの利用方法と採用までの流れ

まずはエージェントのWebサイトでアカウント登録

エージェントを利用するには、Webサイト上でアカウント登録し、ご自身の職務経歴などの情報を登録する必要があります。

すると電話かWebビデオで、エージェントの営業担当と連絡を取り合って面接の日程を決める流れになります。

エージェントと面接

多くは最初に対面の面接が必要です。

面接の内容として、

  • 職務経歴書をもとに経歴説明をする
  • これからどんなスキルを伸ばしたいかを伝える
  • どんな業界・職種(B2B, B2Cなど)の案件に入りたいかを伝える

といったことをざっくばらんに話します。

この面接でエージェントからNGを食らう可能性はほとんどありません。

エージェントからしたら、エンジニアが稼ぐ報酬から毎月マージンを取れるので必死に案件受注に向けて動いてくれます。

営業担当の方は職務経歴をもとに、面接の際に応募可能な案件を10件ほど用意してくれます。

案件の詳細を1件ずつその場で確認しながら、「これが良い」と案件を選んでゆくのです。

企業の採用担当と面接

大体3~4件選び、今度は案件の企業の採用担当と面接の日程を組んでもらいます。

企業との面接には、エージェントの営業担当も同行します。

司会進行のような役を買ってくれますので、自分は職務経歴を話したり、企業の採用担当からの質問に答えたりします。

ここで重要なのが、こちらから質問する ということです。質問しないと、絶対後悔します。

僕が良く使うテンプレートをご紹介しますので参考にしてみてください。

  • 何人チームか?今後増減する予定はあるか?
  • 稼働の波はあるか?どういうときに忙しくなるか?
  • サービス内容まで踏み込むことはあるか?その際エンドユーザーとの直接のやり取りはあるか?
  • デプロイ(リリース)の頻度はどれくらい?
  • 夜間や休日の対応はあるか?あるなら頻度はどれくらいか?
  • 外注はあるか?あるなら外注先のコントロールは行うか?
  • 社外での作業はあるか?どのくらい遠くまで行くのか?
  • ドキュメント管理はあるか?どの程度の粒度で行っているか?
  • 外国語を使用することはあるか?
  • PCの貸し出しはあるか?OSは何?
  • MTGの頻度は?
  • 品質を担保するのに工夫していることは?

面接自体は大体1回で終わり、2~3日で合否が決まります。 合否の連絡はエージェントから電話で来ることがほとんどです。

リモート事情あれこれ

昨今のエージェント事情

僕がフリーランスになったのは2015年の中旬くらいでした。 その頃はリモートワークが可能な案件は本当に少ない状況でした。

その頃はフリーランス専門のエージェント自体も数社しかなかったので、案件の選択肢があまりなく、SIer系の案件で妥協するしかないときもありました。

ただ、昨今の労働基準法の改変やコロナの影響もあり、ここ数年はリモートワークの案件がかなり増えてきた印象です。

ITの技術的にも当時よりセキュリティの仕組みが整備されてきたので、企業側もリモートワーク可能な体制を整えられるようになった背景もあります。

リモート案件とフルリモート案件は違います

よくリモートの案件を探すときに、案件の詳細に2種類の言葉が出てきます。

  • リモート案件
  • フルリモート案件

気を付けなければならないのは、前者は週に1日以上出社する必要があるということです。 たとえば週に1回進捗ミーティングをするのに全員集合する、といった具合です。

後者は完全にフルリモートです。

最初の面接や秘密保持契約などの書類のサインに出社する必要があるかもしれませんが、その後は出社することは基本ありません。

正社員とフリーランスとリモート事情

正社員の場合

正社員の場合だとフルリモートがあまり多くない印象です。

多くの会社では紙文化が残っていたりして、書類にハンコを押しに出社するような企業も根強く残っています。

また、社員の権限でないと操作できない端末を社内で操作する、といった要件もあります。

たとえば、セキュリティルームが配置されて、その中からでないと本番サーバーにアクセスできない、といったようなパターンです。

正社員は会社の責任をある程度負わされている側面があるので、フルリモートするには難しい理由が多いのです。

フリーランスの場合

フリーランスの場合は、業務委託として契約するので会社の売り上げなどに責任を持ちません。

雇われ用心棒みたいなものなので。

その代わり社内の権限が必要な操作は制限されることが多いです。

たとえば本番サーバーには触れないので、本番サーバーで何か操作が必要な場合は社員に依頼する必要があります。

ただ、業務範囲に制限をかけられることでフルリモートがやりやすい側面があります。

社員さんには悪いですが、彼らが夜間や早朝に行う本番サーバーでの作業には参加しなくて済むことが多いです。

企業にとっても、外部の人間にシステムの心臓部を触らせて問題が起きたときのことを考えるとリスクが高いのです。

リモートワークで案件を探すならこのエージェントだけチェック

前述した、

  • レバテックフリーランス
  • ギークス
  • PE-BANK

などのエージェントは実は 常駐案件をメインに 扱っています。 しかも週5日のフルタイムを基本としています。

常駐でフルタイムなんて、正社員として働いているのと何も変わりませんよね。

この時点でフリーランスになった意味はないかと思います。

それでは、フルタイム未満のリモート案件を扱っているエージェントはどこなのか?

僕は何年も良い条件の案件がないか常に目を光らせてきました。

その中でも選りすぐりの2社をご紹介します!

クラウドテック

日本最大のクラウドソーシングサービスである「クラウドワークス」で有名なクラウドワークス社が手がけるフリーランス向けエージェントサービスです。

クラウドテックは前述の大手エージェントと比較して、フルタイム未満(週4日稼働以下)でフルリモートの案件を多く扱っているエージェントです。

リモート案件探しに有利ですが、もう1つ有利な点があります。

多くのエージェントの場合、毎月請求書をこちらで作成したあとに、メールなどでエージェントに送付して1~2か月後銀行に振り込まれることが多いです。

クラウドテックの場合は、請求処理はすべてWeb上で完結します。

Web登録して案件受注が成功すると、専用のマイページへアクセスできるようになります。

マイページの専用フォーマットで日報を入力して請求額の確定ができますので、非常に請求作業が簡単です。

おまけに翌月15日の振り込みなので、一時的に金欠になる心配もありません。

下記のリンクからWeb登録してエージェント面接に進みましょう。 複数のエージェントと契約するのも、良い条件の案件に出会える秘訣です。

フリーランス案件紹介サービス【クラウドテック】

ReWorks(リワークス)

なんとなんと、、、、リモート案件に特化した 求人サービスです。 今の時代はこんなステキなサービスが存在するのです。

ここで注目なのが、 正社員も対象になっている ということ。

フリーランスだとちょっと不安。。。と思う人でも安心ですよね^^

さらに、エンジニアだけでなく デザイナーや事務仕事も探せる という点も見逃せません。

エンジニアを目指したものの、どうもしっくりこない。。。という方にも間口は広がるはずです。

このようなエージェントが生まれるというのは、昔から数多くのエージェントを利用してきた僕としては感慨深いものです。

これからエンジニアを目指すかたにとってはめちゃくちゃチャンスでもあります。

是非こちらのリンクからWeb登録を行い、仕事を探してみましょう。 お金はかかりませんから、リスクはゼロです。

とにかくリモートワークにこだわりたい!という方は、こちらのエージェント1択かと思われます。

フルリモート求人特化型転職支援サイト【ReWorks(リワークス)】

あとがき

いかがだったでしょうか?

今回はフリーランスになってからのエージェントの利用方法を解説し、リモートワーク案件受注のためのヒントになれたかと思います。

是非リモートワーク案件をゲットして、自分の思い通りの生活を手に入れましょう。

ちなみに僕は3年ほどフルリモートで働いています。

通勤から解放され、朝の時間を勉強やブログの執筆に利用できますし、平日昼間のすいている時間帯に歯医者や耳鼻科に行くこともできています。

もう毎日出社するなんてやめましょ。 リモートワーク案件は目の前にたくさんありますから。

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