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Macじゃなくても良い?Windowsでプログラミングできます!

この記事の文字数は、4,449 文字です。

多くのITエンジニアはMacBookを使ってるイメージありますよね? リンゴマークがキラーンってやつです。 Macはプログラミングするのに最適なツールですが、Windowsでも同じようにプログラミングできるってこと、あまり知られていません。 Macに対する「憧れ」みたいなものも存在するのかもしれません。 ただ「みんなが使ってるから選ぶ」ではもったいないと思います。 「自分が使いたいから」という理由でPCを選びませんか?

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こんにちは。ナオツです。 今日はPC選びの話をさせてください。

エンジニアの中ではいまだに少数派ですが、開発マシンにはWindows 10を使用しています。 Windowsでは2020年の中旬くらいにWSL2という機能がリリースされました。 簡単にいうと「Macと同様のプログラミング開発環境がWindowsで構築できる」というものです。 この記事で「プログラミングするのに、Windowsも選択肢に入れて良いんじゃね?」ということを皆さんに知っていただく機会になれば、と思います。

僕がWindowsを使う理由

多くのITエンジニアとって、開発マシンにMacを選択する方が多いでしょう。 前職で会社から貸与されたのはMacBook Proでした。 しかし僕が現在プログラミングしている環境はWindows 10です。 その理由は下記の通りです。

  • Macより安い
  • 外付けキーボードはほとんどWindows用の配列
  • Macって不具合多くない?
  • カフェでPCを開いてるときに「あいつやってんな」と思われたくない

最後は冗談ですが、Appleに対する信仰心はとくにないので、利点があるほうを選んでいる感じですね。 細かく見ていきましょう。

M1 Macの注意点

近年M1プロセッサを搭載したMacが発売され、従来のIntelプロセッサのMacよりだいぶお手頃価格になったのはご存じでしょうか? 特にIntelのものより性能がグッと向上し、絶賛の声を多く耳にします。

しかし、エンジニアが開発マシンとして利用するにはまだ時期尚早のようです。 一番理由が、

Docerが完璧には動かない

ということです。 2021年において、Dockerが使えない開発は大変不便かと思います。 開発環境や本番環境の構築にDockerを用いている現場は多く、今後もその傾向は高くなっていくと考えられるからです。

よって現状Macで開発する、となると 旧IntelのMacを用いるのがもっとも安全な選択 といえます。

Macより安い

それではWindowsとIntel Macの新品価格を比較していきます。 僕のノートPCは下記のスペックで、金額は 181,616円(税込) でした。 (このページのTOPに画像を公開してます)

CPU:インテル Core i7-10710U(1.1GHz / Turbo 4.6GHz / 6コア12スレッド) GPU:NVIDIA GeForce GTX 1650 Max-Q デザイン 4GB GDDR5 OS:Windows 10 Pro 64bit メモリ:32GB(16GB ×2)DDR4 SSD:512GB(M.2 NVMe) ディスプレイ:15.6インチ、フルHD(1,920×1,080) 重量:1.6kg バッテリー:5,280mAh バッテリー駆動時間:最大約16時間 1年サポートつき

ちなみに購入後、Amazonのセールでさらに1万円値引きされていたことは絶対忘れません。 同じようなスペックのMacBook Proを調べてみました。

CPU:第9世代Intel Core i7(2.6GHz / 4.5GHz / 6コア12スレッド) GPU:AMD Radeon Pro 5300M(4GB GDDR6メ‍モ‍リ搭載) OS:MacOS メモリ:32GB SSD:512GB(M.2 NVMe) ディスプレイ:16インチ、Retinaディスプレイ(3,072 x 1,920) 重量:2.0kg バッテリー:27,027mAh バッテリー駆動時間:最大11時間のワイヤレスインターネット閲覧 1年サポートつき

金額は 317,680円(税込) でした。

上記のWindowsとMacについて性能差をひろっていきます。

  • CPU性能は、ベースクロックがMacの方が高いものの、Turbo Boost時はほぼ同じ。Windowsはベースクロックを抑えてバッテリー消費を抑えることができる、と考えることもできます。
  • ディスプレイは各段にMacの方がキレイです。ただプログラミングするのが目的なら、フルHDで十分だと思います。
  • 持ち運びする方にとって重量は重要項目。これはWindowsに軍配が上がりそうです。
  • バッテリーはMacのディスプレイ解像度が関係していて、Retinaディスプレイの方がフルHDより消費電力が大きい傾向にあるようです。そのためMacの方がバッテリー容量は多いですが、駆動時間が短くなるようです。また、バッテリーが大きいということは、本体の重量にも大きく影響します。

改めて差額は、 136,064円(税込) です。 高い技術書(1冊2,500円として)が54冊購入できます。

だいぶWindows寄りに見えますが、この性能差と差額について皆さんはどう思われますか?

外付けキーボードはほとんどWindows用の配列

リモートワークなどをやっている方は、外付けディスプレイに接続し、外付けのキーボードを使う方もいらっしゃるのではないでしょうか? ちなみに私は外付けディスプレイと外付けキーボードの構成にして、デュアルディスプレイ構成にしています。(TOP画像)

そして、外付けキーボードといっても色々種類があります。

  • メンブレン式キーボード
  • パンタグラフキーボード
  • メカニカルキーボード(赤軸、青軸、茶軸、銀軸・・・etc)
  • 静電容量無接点方式キーボード

などなど。 PCを一日中使う仕事をしている以上、いろいろキーボードを試してみたくなるのがエンジニアの常ですよね。

ただ、販売されている外付けキーボードの多くはWindowsのキーボード配列です。 Macで利用する場合には必然的にキー配置変更ツールを使っている方が多いのではないでしょうか? Windowsの場合、その必要はありません。 Macの配列に特化した外付けキーボードも販売されていますが、やはり選択肢はWindowsの比ではありません。 ちなみに僕はいろいろ試して1週したあげく、サンワサプライのパンタグラフキーボード(1,600円程度)に落ち着きました。(高いから良いというものではないらしい)

Macって不具合多くない?

MacBook Proを使ってプログラミングの開発環境を構築し実装を進める上で、不便を感じたり問題になることはほぼないと言っても過言ではないでしょう。 実際私も2015年くらいのモデルまでは、特段不便を感じることはありませんでした。 不便を感じたのは、MacBook Proが2016年頃にマシンの仕様が刷新されてからです。 ソフトウェア(OS)ではなくハードウェアの方ですね。

Macツールバー

  • 何このツールバー…
  • ファンクションキーだけあれば良いんだけど…
  • 何でこんな使わないもんに金払うねん…
  • (当時)キーボードが薄すぎて壊れやすいって何すか…

当時のキーボードはバタフライキーボードといって、極薄の筐体を実現するために開発されたものでした。 しかし、あまりに繊細な作りになっているため、ちょっとホコリがたまってくるとキーが反応しなくなる等の問題がおき、Appleは訴訟問題を抱えていました。

そんなニュースを読んで、モヤモヤしたままいつものように朝仕事を始めようとしたときに、MacのOSセキュリティアップデートが始まりました。とくに気にせずアップデートして再起動したら、、、、

OSが立ち上がらない・・・

スマホで解決策を調べながら結局復旧するのに半日かかりました。

Macの思わぬ裏切り(?)にあい、仕事を中断させられた僕は、なぜこんなことが起きるのかとMac使用歴の長いチームメンバーに聞いたところ、、

  • MacのOSアップデートは「人柱」が必要である。
  • 誰かが問題に直面して、ほとぼりが冷めるまでOSのアップデートはしてはならぬ。
  • なんでAppleのエンジニアはちゃんとテストしないんだろうね?hahaha...

との返答が。

これが本当に正しい意見かどうかはかわかりません。 最近のMacではこんなことは起きないのかもしれません。 ですので、MacやMacユーザーを批判するつもりはありません。

しかし、当時僕はMacに対してモヤモヤしたまま、大事な仕事が中断されてしまったことが重なり、ストレスがMAXに。 Windowsに乗り換える覚悟を決めました。 なぜWindowsなのかというと、Windowsを使って5年以上Javaというプログラミング言語を使った開発業務をしていて、その間そんなモヤモヤを感じたりOSが立ち上がらなくなるといったトラブルは一切なかったからです。

オススメのWindows PCはこちら

まとめ

Windowsで普段エンジニアの仕事をしていますが特段不便はありません。 使っている言語・フレームワークは、

  • Ruby on Rails
  • Go言語
  • Nuxt.js (Vue.js)
  • Next.js (React)

などです。 特にフリーランスでは求人の多いスキルですが、Windowsでも仕事はできます。 これからプログラミングをはじめるという方で、とくにAppleに信仰心がなければWindowsでプログラミングをはじめても全く問題ありません。

プログラミングをやってみたいけど、Macは高くて手が出せない。 そんな方々にとって、この記事が有益になれば幸いです。

ただひとつだけ注意なのは、 WindowsはiOSアプリの開発ができない ということです。

Appleが許していないのでしょうか。 将来iOSアプリを開発したい! という方は迷わずMacを購入することをお勧めします。

具体的にWindowsでプログラミング環境を構築する方法はこちら

ホーム開発環境WindowsMacじゃなくても良い?Windowsでプログラミングできます!

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